どのようなお仕事をしているのか教えてください。

高速道路の柱や川の橋げたの補強工事、外壁の塗装の下地、補強を目的とした壁の塗装など、幅広くいろいろな仕事をします。東洋機械の職人はなんでもやるんですよ。僕はもともと左官をしていたので、左官の現場があればそこで左官仕事をメインに行いますが、それ以外にも樹脂やコンクリートの穴開け、機械操作、鉄筋を組む、コンクリートを流し込む型枠を作る大工仕事など、仕事に枠はありません。オールマイティになんでもやります。

こちらに入社するまでは左官だけをやっていたのですが、樹脂やコンクリートの穴あけなど初めての仕事は、先輩の職人さんについて仕事を見ながら覚えました。もちろん、わからないことは質問すれば教えてもらえます。職人ごとにそれぞれ得意なジャンルがあるので、基本的には得意な仕事をしますが、忙しいところを手伝いながら現場を回すので、幅広くいろいろな仕事ができます。

東洋機械に入社した経緯を教えてください。

前の会社で左官をしていたときに東洋機械からいただいた仕事の現場があり、そこで東洋機械の職人さんや今井部長から東洋機械の仕事の話を聞かせてもらったのです。左官だけでなくさまざまな仕事ができると聞いて、自分の将来に絶対に役立つと思いました。

また、東洋機械の皆さんはとても雰囲気が良かったんです。建築は厳しい業界なので怒鳴る人がいる会社もあるのですが、東洋機械にはそういう荒々しい面がありませんでした。皆さん仲がよくて、いい人たちばかりだと感じました。

自分の成長のためと、この人たちと一緒に働きたいと思い、東洋機械に転職しました。

率直に、佐野さんにとって東洋機械はどんな会社ですか？

入社してみてやはり、東洋機械は素晴らしい人ばかりの会社だと実感しています。間違ったことはきちんと指摘してくれるので、ちゃんと見てくれていると常に感じています。仕事がしやすいですね。それだけでなく、仕事が途切れることなく続いていて、忙しいのもいいです。仕事がずっとあるのは幸せだしありがたいです。

東洋機械で働いて、成長できたと感じる部分はありますか。

先輩方の仕事を見ていて、仕事への取り組み方が変わりました。これまでは仕事のスピードだけを意識していましたが、今はお客さんが見たとき「きれいだ」と思ってもらえる仕事をしようと心掛けています。無駄がなくて早く、さらに質の高い仕事。東洋機械の先輩からの影響です。

仕事があって、新しいことを覚えられて、人にも恵まれていて、さらに職人としても成長できる。ここは僕にとって理想的な環境です。